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徒然なるPAPA

『虚ろな十字架』

早いもので今年ももう9月なんだ。
年も9月と聞くだけで終盤になったと思ってしまうのが不思議。

今日からは、インターンシップの第3弾。
英和大学の学生が2人やってくる。
英和と言うと共学になったので、普通に男性もいるし、一昨年きた男子学生は爽やか系で好印象だった。
先週の第2弾の8人・・・俺が出張があったり会議があったりであまり相手が出来なかった。
その分、と言っては語弊があるがしっかりとうけいれていきましょう。

そう言えば、先日、ワイドショー的な番組でお墓の事を話していた。
確か、芸能人でだれか亡くなったときだったかな。

「時代が変わって、知らない人のお墓をお参りしても喜ばれないし、嬉しくもない。であれば、お墓はリースで良いんじゃないですかね。」
的な事。
「良い考えですね~」
そんな受け答え。

人としてこの世にいる資格がない。
今、自分がいること、TVで話せていることを「当たり前」と思うからこそ出てくる言葉。
まぁ、この方々にはお父さんとお母さんしかいなかったんだ。
そして、お父さんとお母さんは空か海かからヒョコッと来て子供をつくったんだな。
有縁無縁三界万霊とまではいかなくても、先祖代々霊位には感謝しても良いと思う。

『虚ろな十字架』_f0220183_2101196.jpg

東野圭吾の新作・・買った人よりも先に借りちゃったww

子供を強盗に殺害された被害者の話。
死刑についていろいろと考えさせられる。
この世から抹殺すれば再犯は2度とない。
罪を償ったからと言って、実際の話、再犯は50%となっていると言う。
被害者が、死刑を望むことは当たり前の事。

しかし、罪の償いって何だろう。
「死刑」
になれば罪って償えるの?
何も変わらないし、被害者の気持ちが安らぐことでもないと思う。

増して、冤罪もありうる。
以前、読んだことのなるやはり東野作品「さまよう刃」でも考えさせられた。
人が人を裁けるのかって事。
裁判員が冷静に公平に「死刑」求刑が出来るのか。

答えはでないな001.gif
by danngo10 | 2014-09-01 21:07 | BOOK
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