台風の影響もあってか朝から雨が激しく降っている。
こんな時でもダンは散歩に行きたいのだから元気そのもの。 と言うか、彼の中で生活のリズムに入っているのだろうな。 なので、合羽を着て行ってきました。 合羽を着る機会ってほとんどないことを考えると、これもダンに感謝しなければいけないね。 さて、最近のマイブーム 真保裕一 この作品は、新聞記者を若くに退社した青年が衆議院選挙に挑むと言うもの まだ、上巻だが面白い。 特に僕は選挙大好き人間。 何しろ、18歳のときにしたアルバイトが、隣町の首長選だったのでね。 良い勉強になりました。 その後、入社してからも事務として長~く携わってきた。 合併前後は、秘書として直接はできないから、間接的に合法に社長のお手伝い。 なので、この作品の内容がよ~くわかる。 ネガティブキャンペーンと今は格好いいが、当時から、無線の妨害電波を出してみたり、夜間の自主パトロールをしてみたり、何度か危ない人が夜中に家に訪問されたこともあった。 本当は、こんな選挙は間違っている。 でもね~地域の選挙となるといろいろとあるわけですよ。 さて、来年はこの市でも統一選挙。 首長選も行われることとなる。 小泉さんの郵政選挙ではないが、一点集中の施策選挙は首長選にはそぐわない。 総合力で戦えることを願っています #
by danngo10
| 2014-10-05 22:27
| BOOK
彼岸の中日も終わって、大好きなインドアライフ。
ガメラが水中で傷を癒すがごとく、この時間が次の事への鋭気を養ってくれる。 そう、先日、末期がんの方とお話しする機会を与えてもらった。 「医者も今生きていることが不思議だ。」 と言われる状況らしいが、死後の墓苑の相談だった。 樹木葬から永代まで、夫婦でいろいろと考えているとのことだった。 ご夫婦にはお子さんがなく、何でも、奥さんの実家に不幸があった時に、奥さんは実家のお墓に入れるが、ご主人は入れないとそのお寺に言われたらしい。 それについては判断ですからいいのですよ。 そこで、考えたのが樹木葬。 TVの影響もあって、人気があることはわかるんですけどね。 人は一人では生きている人は誰もいない。 「自分の存在を静かにフィードバックする」 な~んて、おこがましい考えですよ。 自分の最後、確かにね。 しかし、この世で生きることを与えられた身。 お世話になった人とのお別れ、しっかりと挨拶を受けるのがこの世での最後の勤めではないかなと感じる。 俺が坊主だから言うのではなく、そこにお坊さんは必要ないのです。 マスコミは既存組織大嫌い種族、葬儀はあたかも坊主が設けるためにするみたいな吹聴しているが、元来、坊主は葬式には関係なかった。 坊主関係なく、電話でその話をして、 永代供養ができる寺院、夫婦墓がある寺院を紹介した。 でも、俺が直接言うと断りにくくなるので、そっと見てくればいいって言ってね。 彼岸の中日。 「だんごさんですか?」 と呼び止める声。 ご夫婦が挨拶に来てくれたのですよ。 その時、電話ではちょっとハッキリと言い過ぎたかなって思っていた。 良かった。 わかってくれていた。 末期がんと言ってもまだまだ元気。 ステロイドで、皮膚がカサカサになっているが、全体的な転移も上手く付き合っていけているとのこと。 この世との別れを覚悟した人とはこれまでにも何人かと話をしてきた。 覚悟を決めた人の表情って、皆さん剣もなくとても穏やかなんだよね。 こんな出逢いもいいもの。 坊主であってよかった(^-^) と言うわけで、 「デパートへ行こう!」 へんなふざけた題名って・・思うでしょう。 それがね~いいんだよ。 笑いの中にもほのぼのする人間ドラマ。 テンポもいいしね。 俺が子供の頃は、甲府市には岡島か山交しかなかった。 行くのが楽しみだったな~何でもあるんだもの。 それを思い出させてくれるような感じ。 温かい気持ちになる本だ #
by danngo10
| 2014-09-24 21:39
| BOOK
ここへ来て、めっきり秋らしくなってきた。
よく眠れるし、花粉の影響か目が疲れる。 3週連続、13人の受け入れをしたインターンシップも先週で終了。 やっと落ち着いてデスクワークできるって感じだ。 でも、ちょっと気が抜けちゃったかなww 人にはそれぞれ価値観ってあって、俺は人材育成って好きなんだよね。 と言う意味では、今の担当はあっていると思うのだが、これまでつまらなく思った担当は一つもない。 真剣にすれば何でも面白い。 プロジェクトが何? マニュフェストが何? 俺にはまったく関係ない。 その代り、その部署に行ったら誰にも負けないくらい真剣でいきますけどね。 真剣って・・・戻ることも重要だから! 3作続いて東野圭吾。 プラチナデータに似た感じの遺伝子の話。 才能は遺伝しているのか、であれば遺伝子を確認すればトップアスリートなりえる。 戦後の人って平等に教育がなされてこなかった。 家庭環境があって、才能があっても働かなければいけない。 なので、両親が中卒であっても子供は東大って、全然不思議な事ではない。 でもね~運動は違うのですよ。 親のスポーツセンスを見れば、その子はどのあたりまでって大抵わかる。 わからないのは親ばかりって感じだけどね。 かく言う俺も、自分の運動センスから子供が何処までって考えてみれば良かったかな。 でも、センスよりも努力ですよ。 センスよりも泥臭く生きる力だね #
by danngo10
| 2014-09-08 21:21
| BOOK
早いもので今年ももう9月なんだ。
年も9月と聞くだけで終盤になったと思ってしまうのが不思議。 今日からは、インターンシップの第3弾。 英和大学の学生が2人やってくる。 英和と言うと共学になったので、普通に男性もいるし、一昨年きた男子学生は爽やか系で好印象だった。 先週の第2弾の8人・・・俺が出張があったり会議があったりであまり相手が出来なかった。 その分、と言っては語弊があるがしっかりとうけいれていきましょう。 そう言えば、先日、ワイドショー的な番組でお墓の事を話していた。 確か、芸能人でだれか亡くなったときだったかな。 「時代が変わって、知らない人のお墓をお参りしても喜ばれないし、嬉しくもない。であれば、お墓はリースで良いんじゃないですかね。」 的な事。 「良い考えですね~」 そんな受け答え。 人としてこの世にいる資格がない。 今、自分がいること、TVで話せていることを「当たり前」と思うからこそ出てくる言葉。 まぁ、この方々にはお父さんとお母さんしかいなかったんだ。 そして、お父さんとお母さんは空か海かからヒョコッと来て子供をつくったんだな。 有縁無縁三界万霊とまではいかなくても、先祖代々霊位には感謝しても良いと思う。 東野圭吾の新作・・買った人よりも先に借りちゃったww 子供を強盗に殺害された被害者の話。 死刑についていろいろと考えさせられる。 この世から抹殺すれば再犯は2度とない。 罪を償ったからと言って、実際の話、再犯は50%となっていると言う。 被害者が、死刑を望むことは当たり前の事。 しかし、罪の償いって何だろう。 「死刑」 になれば罪って償えるの? 何も変わらないし、被害者の気持ちが安らぐことでもないと思う。 増して、冤罪もありうる。 以前、読んだことのなるやはり東野作品「さまよう刃」でも考えさせられた。 人が人を裁けるのかって事。 裁判員が冷静に公平に「死刑」求刑が出来るのか。 答えはでないな #
by danngo10
| 2014-09-01 21:07
| BOOK
近年DNA鑑定で冤罪事件が多く出てきている。
中には悪意を持ってとしか思えないような事件まで・・本当に恐ろしいことだ。 ただ、当時はマスコミが少しはまともだったからだけど、一度逮捕されてしまえば、今のマスコミによって社会的地位は永久に抹殺されかねない。 今、マイナンバー制度が確立されつつある。 27年度には一人ひとりにナンバーが割り付けられるとの事。 これにより、ナンバーのみで保険、戸籍、住民記録・・・Etc もう窓口での諸証明は必要なくなってくる。 仕事の体系も大幅にかわってくることになる。 国民の遺伝子を登録してその情報から犯人を特定するDNA遺伝子操作システム。 それは髪の毛1本から血液型から始まって性格、顔だち、しかも誰彼の何親等・・・Etc しかし、その中で捕まらないまでも親族に犯人がいた場合、社会的に反響が大きな人たちの遺伝子は操作できないプログラムになっている。 プラチナデータ!! そのシステムを完成させた一人の天才少女。 せめてもの贖罪としてそのプラチナデータの設定を戻すプログラムモーグルも開発した。 スズランって美しい心を持った子だったんだ。 マイナンバー制度にモーグルが必要ないことを祈りましょう #
by danngo10
| 2014-08-24 18:20
| BOOK
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